おしごと日記

コミュニティマネージャー備忘録 – PPT制作

2014年12月3日

 

コミュニティマネージャー備忘録 – PPT制作 を、本日のお仕事報告~(#^^#)いたします。
本日は、PPT(パワーポイント)を使えないという企業様からのご依頼で、ExcelやWordで数十枚もの資料を50枚以上のPPTに落とし込みました。

 

私自身、四十路を過ぎて、社会に出た時、自分が20代で社会人になった当時とは異なり、PC市民権で一人一台(以上?)の世の中において、WordもExcelも、まして、PowerPointやAccessなど、何に使うのだ!私には無理!という気持ちでおりました。

 

パソコンなんて、マイクロコンピューターなどと呼ばれ、ごくごく一部でしか使われておらず、ワープロさえも、

「入社前に、ワープロが打てるように勉強しておいてください」

などと言われる時代でした。

 

そんな私が、四十路になり、社会の理不尽さに泣きながら、いきなりの社会復帰1日目に、

「これ、Excelにしておいて」

と言われ、焦って、長女の高校教科書「情報」なるものを見せてもらっても、

全くチンプンカンプン!

 

帰宅して、ネット検索して、Excelのイロハは、Google先生に教えていただいた次第。

 

さらに、会社立上げの社内の座席表を、Wordで必死に作っていると、

「これ、パワポで作った方が早いよ」・・と。

 

パワポって?

ポパイの友達?

 

そんな私に、高校時代の外資系の管理職をやってる友人が、
「俺、パワポの天才だから、教えてやるよ」
と言いつつ、教えてくれる時間もない。

見かねて、社内の年下の男性社員さんが、
「四角を机に見立てて、それをコピーして・・・」
と、丁寧に教えてくださいました。

なんと!それが、四十路初のパワポ制作。

仕上がりを見てもらうと

「すごい!綺麗にできてるよ!」

 

コミュニティマネージャーは、テクニックよりも丁寧さ、几帳面さが求められ、それが制作物に表れます。

 

ある時、私より10歳も年下の女性事務員の方を、「彼女は事務が得意だから」と紹介されました。

この季節、企業では、年賀状を作成し、宛名をラベルにする作業を行う会社も多いでしょう。

その事務が得意な女性社員さんは、年賀状の宛名ラベル作りに、

「私、Access使えるから」

と、Accessの表からプリンターに接続し、ラベル出力をしていました。

 

彼女が、年賀状に貼るラベルの文字を見て、私は愕然としました。

住所が、

 

東京都中央区銀座1-1-1 クラ
ブマネジメントビル 1111 代
表取締役 小幡万里子 様

 

と、どう見ても、そこで切れてちゃ、まずいだろう!というもの。

「え?普通、ビル名は段落変えるでしょ?」

と言うと

「パソコンで、そう出力されるんだから、しょうがないでしょう。」

と。

 

私、彼女が帰ってから、ラベル屋さんのラベル作成アプリをダウンロードして、
あまりに酷い宛名ラベルを打ち直したのです。

 

経費という問題もありますが、

こういう人が「事務が得意」と堂々と他人様に言えるのは

ポストに入れさえすれば、みつからなきゃOK!と、

出来上がった制作物の評価よりも、

とりあえず仕事を早く済ませれば問題無し!

と、他人事のように思っているからでしょうか。

 

もちろん、仕事に速さは求められますが、

ファーストフードのように

早くて不味い出来のものなら、私は食べたくない人間です。

 

出来栄えよくするためには、少しの時間を惜しむことなく、丁寧に仕上げたいと思っています。

 

コミュニティマネージャー備忘録 – PPT制作 について

僅かでも、皆様のお役に立てれば幸いです。

 


コミュニティマネージャー養成講座

丁寧な気遣いが美しいパワーポイント作りの秘訣!

コミュニティマネージャーは、テクニックよりも丁寧さ、几帳面さが、制作物に表れるといいました。

 

本日のExcel、Wordで出された資料は、写真を貼りつければいいや!的なもの。

コミュニティマネージャーは、そういう粗雑なものを、高級料亭のお料理のように変えてしまいます。

文章にあるタイトルも、

「このPPTを使って、何を訴えたいのか?」

を察し、その言葉の大きさや色、配置を考え、

写真も伝えたいことが伝わりやすいものを大きく、

そして、一枚のPPTにおいて、見た目よくバランスを考えて配置します。

さらには、PPT全体の構成の中で、統一感を持たせるために、色彩を工夫したり、

普通ではきづかないかもしれない微妙な配置に気を遣ったり、

線や図を直線上に並べたりと、繊細な心配りをします。

 

できるだけ早く!

という御希望で、徹夜で、一昼夜・・・

丸二日をPPT制作に費やしました。

 

PPTを操れない人は、それが、どれだけの労苦をもって仕上がっているのか理解できないことでしょう。

それでも、コミュニティマネージャーは、誰よりも美しく成長したPPTを見て、自己満足ではありますが

「よし!よくぞ、あんなに粗雑で醜い資料が、こんなに美しく成長したものよ!氏より育ち。私に育てられて良かったねえ。」

と、PPTに向かって、声をかけます。(笑)

 

PPTのプロフェッショナルが、制作物を見て、

「すごいねえ。これは、数十万円レベルの仕事だよ。このPPTでプレゼンしたら、この商品の良さを理解してもらえて、絶対、売れちゃうね。」

と、言ってくださいました。

数十万円、もらえるならば、もらいたいものですが(笑)、予算というものもあるでしょう。

私が育てたこの子を使って、利益がたくさん出たら、次にお願いされる時は、利益を予想した対価を出していただきましょう!っと。

資料を提供した人は、これがどのように使われるのか、理解が薄かったかもしれません。

しかし、成長したこの子を見たら、

自分が作った資料が、なんのために必要なのか・・・ってことに、

気がついてくれるのではないかな・・・と思っています。

 

それもまた、自己満足ではありますが、

制作物を見て、理解してもらえるものを創り上げる仕事が、

コミュニティマネージャーの醍醐味でもあります。

 

文章力・読解力・表現力

なぜ、コミュニティマネージャーに、これらの資質が必要なのか、ご理解いただけましたら幸いです。

 

 

皆様にお役に立てましたでしょうか。

 

 


 

コミュニティ の運営のために、

基本的なことを、

皆様と 共有したいと考えております。

 

コミュニティマネージャー備忘録 – PPT制作

 

弊社にて、コミュニティマネジメントの極意をお伝えしております。

コミュニティマネージャー のために」

 


 

過去、

コミュニティ運営を行う方のために

セミナーや講座も 開催いたしました。

 

少々、辛辣なことも 申しております。

「美しい人は声や言葉、話し方が違います」

 

美しい人というと、

男の人に モテる 肉体美の 女性を思い浮かべますか?

あるいは、

韓国や 日本の芸能人 のように

(ハリウッド の 女優さんたちも 同様ですが)

美容整形で 尖ったところを そぎ落とし、

彫りを作るために 粘土のように埋め込んだ 結果、

昔の定食屋さんの ショーケースのように、

蝋で作った メニューのように、

同じような顔が

美人の基準 と並ぶ

テレビ画面 の中の人を

美しい人 と 呼んでいるのでしょうか?

 

美しい人は、

目の見えない人でも感じ取れるような

神秘的な美しさ を もっています。

それは、

空気で伝わるオーラ のようなもの。

 

そのひとつに、

声、

口から出てくる言葉、

そして、

美しい人特有の話し方 があります。

 

男性でいえば、

「朝まで生テレビ」 で

恫喝のような

口汚く 大きな声で 罵る

男性たちの 声や 話し方は、

面白いかもしれませんが、

大変に 不快です。

そうした中、

静かに、

しかし、

断固たる 自信を もって話す

姜尚中 先生 の話し方は

大変に 心地よい 話し方に 聞こえます。

 

人間は、

見た目よりも、

言葉が その人を 物語っている

と いっても 過言ではないでしょう。

 

言葉の大切さを 基本に、

多くのコミュニティを 支える

コミュニティマネージャーが、

絶対に 身につけておかねばならない

「美しい人間の話し方」

について、

株式会社クラブマネジメント 代表の 小幡万里子 が

講義を行います。

日曜日の午後。

身体にやさしい、

市販では手に入らない

麗姿茶を飲みながら、

心と身体を程よい緊張と弛緩を繰り返しながら、

美しい人への一歩を踏み出してみませんか?

 

ゆえに、参加者は、6名定員で、非常にコアな参加者でした。

 

企業の管理職の方から、

「うちの子を 鍛えてもらいたい」

と いう お声を 多数いただきますが、

上司から 言われて こられる方に、

申し訳ないのですが

向上心がみられず

よって、

成長も期待できない

というのが現実(真実)です。

 

本当に少人数ではございますが、

過去、私のコミュニティマネージャーとしての経験とノウハウを

数回の講座や面談

メールのやり取り

時に、具体的な仕事を

BCC にて見せるだけで

顧客対応 ← ここが非常に大きいですが

文章力の飛躍的な向上 ← これは、師弟関係ともいうべき、やり取り数の影響大

最終的売上向上 ← 当たり前なのですが、伝える力があれば、ほんとうに良いものは、ジワジワと売上向上に向かいます。

 

個人の方で、

「伝える力」をつけたい!

と、

自分への投資目的で

アポイントいただきました方は、

現状、100%の自己成長を得ていただいております。

 

向上心

 

とは、漱石の小説でも、何度も出てきた言葉ですが、

普遍的な、人間の成長の原動力であるように思います。

 

 

 

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