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鬼女が社会の根源的解決を生むかもしれない

2014年6月28日

 

鬼女が社会の根源的解決を生むかもしれない と感じている。

 

鬼女とは、

巨大掲示板「2ちゃんねる」の 既婚女性板に

書き込みをしている奥様たちの 通称だが、

他の 2ちゃんねらーたちから 『鬼』 と恐れられる理由は、

探偵顔負けの 調査力 と 洞察力 をもっているから。

 

女性のパワーは 凄い!

母親となった女性のパワーは、さらに 凄い!

 

女性パワー 鬼女が社会の根源的解決を生むかもしれない

 


 

新宿元コマ劇場前で 女子大生が、

十数人倒れている姿が ネットで拡散された。

 

過去、

早稲田大学の スーパーフリー事件 と同様に、

お酒に 薬物を混入し、女子大生を 次々とレイプ、輪姦し、

逮捕者の出た事件と 酷似しており、

当時から、この大学では、こうした文化があったということで、

問題が表面化してきた。

 

にも、関わらず、

警察も大学も 「事件性がない」

もみ消しと思われるような発表をし、

それに対し、鬼女板 と呼ばれる ネット上 の掲示板では、

その場にいた 学生たちの 洗い出しが 始まった。

 

「○大公認テニスサークルで無差別昏睡レイプ疑惑!?」

 


 

警察も大学も、

事件性のあるものではなかった との公表をしているが、

だから 何もなかったとする社会であることが、

鬼女と呼ばれる既婚女性で、

子どもをもつ女性たちにとって、

子育てをする上で 大きな社会問題なのだと感じる、

女性の直感的行動なのだと思う。

 

鬼女が社会の根源的解決を生むかもしれない と感じるのは、

女性の直感的行動には、

本質的な根拠が秘められていることが 多々あるからである。

 


 

保育園の充実等が 子育て支援などと、

マスコミを通じて、

国が社会を誤魔化し、

本質と違う方向に 目を向けさせているが、

 

合法ドラッグ、脱法ハーブ、向精神薬の氾濫など、

子どもを 人間として殺す(レイプもしかり)ようなもの が、

社会に蔓延しはじめており、

それが、学校、大学といった、

本来、安心して教育されるべき場で、

大人が それを黙認している状況 こそ、

子を産み、育てることの、

大きな不安材料 となっていることが、

この 鬼女板 に書かれた、

恐ろしいまでの執念で 晒される原因なのだと思う。

 


 

特に、女子をもつ母親にとって、

今回の事件は、

女子大生を このような状態にさせる 男子学生は

死刑ものの罪を負ってもおかしくない と 感じているだろう。

 

過去に 男性を翻弄した 女性国会議員が、

「結婚したら?」

(「子どもを生め!」という やじは無かったらしい。彼女の創作?)

と やじを 飛ばされたことで 世界からの同情を引き、

日本社会の問題となっているようだが、

 

横浜の 夜回り先生のように、

ドラッグを、若者から 離れさせるために、

自分の足で動く方の 怖れていた、

大学生、高校生、中学生までに、ドラッグや 脱法ハーブといった「クスリ」が、

子ども達の 日常に入り込んでいることの方が、

よっぽど、大きな問題ではないだろうか。

 

社会で、

ほんとうに力を発揮できる人材を 活用しようとするならば、

もはや、大学を出た人間ではなく、

ある程度の高校を卒業した人間を、

人としてあるべき姿を教えながら、

大切に育てつつ、

仕事を覚えさせていく方が、

未来の日本にとって、光明がみえてくるのかもしれない。

 


 

さる 大手企業経営者と話をしたという Twitter でのつぶやきに、

この大学卒業の学生は 5年間は 採用しない

と いうつぶやきがあった。

 

それもまた、風評被害といえるだろうが、

私自身も、経営者として、

いくら、目の前の その子自身に罪が無くとも、

その風土のある大学にいた影響は、

なんらかあったのではないか とも思うし、

まず、書類選考時に、そこではじくだろう。

 

「ひどい!人権侵害!」

といわれても、

企業は利益を出す場であり、

はじめからリスクを 抱えるわけにはいかない。

 

5年という数字にも、根拠がある。

 

刑法では

・罰金以下の刑の執行を終わり、またはその執行を免除された者が、罰金以上の刑に処せられないで5年を経過したとき(刑法34条の2第1項後段)

・刑の執行猶予の言渡しを取り消されることなく猶予期間を経過したとき(同法27条)

に、

「刑が消滅(=前科なし)」と されているから 。

 


 

入社させてから、

犯罪者と烙印を押されるかもしれない人間を採用するような、

犯罪者にとって 都合のいい経営者は、まず、いないだろう。

 

私は、

大学は、専門的な研究の場であり、

文系、理系問わず、

学問を究める機関であるべきだと思う。

 

親たちも、

ドラッグを覚えさせたり、

倫理観のないセックスを

自分の子どもに教えるための 教育を

大学時代にさせたいわけではなかろう。

 

「就職のために大学くらい」

という誤った迷信は、もう崩壊していることに、

親や教師が 気づかねばならないのではないだろうか?

 


 

私の次女に、

彼女の 高校時代の 女性の担任が、 〇本女子大を奨めた。

 

私が自分の学生時代、

「ポン女の女は、ヤリ○○」 という噂があった。

あくまで噂でしかないけれど、

私のイメージでは、

次女が通うに値する大学ではないと思った。

 

彼女の担任は、

そうした大学生のほんとうの姿を知って、

自分の学級の生徒に、進学指導をしているのだろうか?

 

高校、中学の進学指導の在り方にまで、

課題があることを感じる。

 

結局は、

自分の子どもを守るのは、

社会でも警察でも、学校でもなく、

親でしかないのだ ということを 痛切に感じる。

 


 

鬼女たちによる、個人特定を やりすぎというかもしれない。

けれど、

女の子の母親であれば、

今回、明るみに出た、男子学生が、

どれだけ 親が権力をもっていようと、

嫁がせたいとは思わない。

 

男の子の母親であれば、

道路で パンツを見せて倒れている女子学生を、

お嫁さんに 欲しいとは 思わない。

 

まして、道路に 転がってはいない、

他の女子学生は、

どこかに お持ち帰りされて

(某ねるとんTVから生まれた、この安易な言葉が大嫌いだが)、

傷物になっていて、

そのような女子学生は、

なおさら、お嫁さんにはしたくないというのは、

人間の本音だ。

 

警察や大学が「未来ある青少年」を守るために、

事件性のないものと片付けても、

起きたことは、世間 に曝け出されてしまっている。

 

警察や大学が、一番に守るべきものは、

自分達の機関が、国民の安心安全な生活を守ることであり、

犯罪を犯した人間を守る立場ではないということを、

もう一度、認識しなくては ならないように感じる。

 

大学も、なぜ、在るのか・・・

それを問いかけ、

学内を一掃する潔さが 求められているように感じる。

 


 

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