こんにちは。
クラブマネジメントの小幡万里子です。
ここのところ、新たな自分自身の見直しをしている小幡万里子です。
営業下手だと言われます。
その通りでございます。
そして、好き嫌いが激しいとも言われます。
それも、その通りでございます。
偽物が嫌いで、ほんものが好きです。
それは、決して悪いことではないと自分でも思っていますが
世の中は偽物であふれていて、そこと争うつもりはなくても
心の中の葛藤というものは出てきます。
(すぐ、忘れちゃうけれど)
バナナのたたき売り商法で、ものを買う人があふれています。
それはそれで、それをする人も、それで買う人も
それでいい~と思っています。
どうして、偽物とほんものがわかるの?
と、言われると、幼い頃からほんものしか与えられていなかったから…と
他人から殴られそうなことを平気で言います。
「お嬢さん育ち」と言われます。
牛さんも、国産とオージーとアメリカの牛さんの違いがわかります。
匂いや味で、これは違う…って、わかってしまいます。
宝石も、ほんものか偽物かがわかります。
高校生の頃から、誕生日やクリスマスには
母が、イヤリング(ピアスの穴は開けたことがないので)や指輪を宝石店で買って贈ってくれました。
秋篠宮妃殿下の紀子さまが
真珠のネックレスをしてご婚約の会見をされましたが
私も、結婚する前に長さの異なる真珠のネックレスを、毎年、一本ずつ、母から贈ってもらいました。
不倫の発覚した元配偶者から
「俺のことが不満なら、この家は俺の会社の社宅だから、お前が住む権利は無い」
という言葉を出され、争う気も失くした私は、スーツケース一つで家を出ました。
知人の家に置いてもらっても、肩身は狭く、食費だって払わねばならない。
その時。
生れてはじめて、質屋さんに行きました。
母が、シンガポールで結婚した妹の結婚の記念に…と
私の誕生石で作ってくれた指輪。
そして、母の形見の、ルビーとエメラルドの指輪。
妹からもらったティファニーのペンダント。
真珠のネックレス。
総額でかなりの金額だったと思います。
最初に行った質屋さんは、私が不幸そうに見えなかったためか
17万と言いました。
それは、ちょっと…と思い、次の質屋さんへ向かいました。
そこでは、25万と言われ、実は前の質屋さんは…と話すと
「そこの店は良心的だと評判いいんだけどねえ」
と言われました。
「ものはいいんですが、加工しなおさないといけないから
その値段をつけたのかもしれませんね」
と、フォローもいただきました。
私の境遇をちょっと話すと、おまけで消費税分くらい付け足してくれました。
「また、なにかあったら~いやいや、無い方がいいですね」
と、言いながら…。
きっと、3件目、4件目と足を運べば、もうちょっと高く売れたかもしれませんが
面倒くさくて(この面倒くさがりがいけませんね)
まあ。いいや~と。
親身に話を聞いていただいて
「そんな境遇でも、元気で明るくて
きっと、あなたなら大丈夫」
と、根拠の無い励ましも嬉しく
そこの質屋さんに、買い取ってもらいました。
後に、質屋さんが宝石(いし)に、それだけ出してくれるのは
かなりいいものだったんだと思うよ。と言われました。
母の愛に感謝ですね。
最近。
とある商売を目の当たりにしました。
人を高揚させて、500円、1000円のおもちゃの指輪を
5000円で売る人。
そういうやり方もありだし、買う人が納得すればいい。
けれど、私は、(心にも現実にも)財産となるような価値のあるものをお届けしたいと思うのです。
私がおすすめするものは胸を張っておすすめしたい。
ただ、私が違うと思うものでも
別の誰かにとっては正しいものなのかもしれない。
だから、みんなガンバレばいい。ですね☆
体力ないので、時々、ひどく疲れますが
そういう時は、森先生のところで元気をもらってまいります。
i.Clubメンバーの皆さんの向上心に触れ
自分も頑張ろうと思います。
(営業のテクニックを聞いても、なかなかできない私ですが)
メルマガ、長いぜ!と言われます。
https://groups.google.com/u/2/g/club_management/about
最近の若者は、読むチカラが足りない!とも思いますが(笑)
そういう人たちにも読んでいただく努力をしないといけないですね。
ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ
ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ
ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ
この出会いと、時間を共有してくださった方がたに
心から感謝です。
今日も一日…ありがとう。
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