国語の力

4年1組 おはなし会 絵本リスト(5)

2010年10月1日

2004年3月16日(水)

『ちいさいおうち』 バージニア・リー・バートン 岩波書店

むかしむかし、静かないなかにちいさいおうちがたっていました。

それは、ちいさいけれどとてもがんじょうにつくられた、強いおうちでした。

great-great-granddaughter(「まごの まごの そのまた まご」)が思う

豊かな自然に囲まれた日々 ゆったりと移りゆく美しい四季

In the Spring, …

In the long Summer days …

In the Fall, …

In the Winter, …

それぞれの季節の景色をながめる ちいさいおうち

Little House の 繰り返されることば

she watched …

she watched …

ところが 道路工事の車がやってきて

Soon after …

Soon after …

たたみかけるような変化が押し寄せてくる

よみきかせの前の枕に最適

『やさいのおなか』 きうちかつ 福音館書店

『きんぎょがにげた』 五味太郎 福音館書店

『ふしぎなナイフ』 中村 牧江、林 健造、 福田 隆義 福音館書店

この『ちいさいおうち』は

「子どもたちに読んであげたい本なの」

と言う共に読み聞かせをしてきたお母様の声を聞いて読みました。

朝自習の時間では足りないので

担任の先生にご了承をいただき、ちょっぴり長いこの本を読みました。

朝、まだ眠たい時間だったせいもありますが、

しっとりとしたこの本に、眠たそうなお子さんも~(笑)

山の大きな起伏ある本ではないので、

もしかしたら、おうちで寝る前に読む方が向いているのかな?

でも、意外と男の子の喰いつきが良かったです。

普段、手に取ることの無い分野の本を読んであげることも

案外、良いのかもしれませんね。

読み聞かせの「まくら」に使うこれらの本は

子どもの気持ちが、グッとこちらに向きます。

やりとりしながら(私は黙って微笑んでいるだけですが)

ページをめくるのも、反応が伝わるからこそで、嬉しい時間です。

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