国語の力

一人の力は微力であっても無力ではない と思うのです

2011年6月19日

一人の力は微力であっても無力ではない

Power of a man is small. But that is not helplessness.


権力も 地位も お金もない

市井に生きる おばたまりこ という 一人の女性でしかない 私 ・・・

それでも ・・・

一人の力は微力であっても無力ではない

と思うのです

 

こんにちは。

クラブマネジメントの 小幡万里子 です。

 

ビジネスプロデューサー協会 の フェイスブックページにて

「いいね」を 1250 いただいております。

https://www.facebook.com/BPA.JP

 

1 2  3 4 と並んだ数字を 見たかったのに ・・・

チャンスを 失してしまいました。

次は ・・・

1 2 3 4 5 か ・・・


千里の道も 一歩から ・・・

 

果てしなく 遠く 感じる道のりも、

一歩一歩 ですね。

毎日 次の一歩を踏み出すこと。

それが 大事ですね。

 

一人一人の いいね に 心から感謝です☆

 

一人の力は微力であっても無力ではない との思いでおります。

 


 

諺 「千里の道も一歩から」

一人の力は微力であっても無力ではない

孔子の 教えに

「君子の道は たとえば遠きに行くに 必ず近きよりするが如く たとえば 高きに登るに 必ず低きよりするが如し」

(中庸・第十五章)

という言葉が あります。

君子の 道 は

たとえるならば 遠くの場所をめざすには 必ず近くから始めます。

高い山に登るために 必ず低い所から登り始めるのと同じこと。

という意味ですね。

 


 

論語の中で

「 子曰く 速やかならんと 欲することなかれ。

小利を 見ることなかれ。

速やかならなと 欲すれば 則ち達せず。

小利を見れば、 則ち大事成らず 」

(子路第十三)

 

孔子は 言われました。

すぐに 成果を上げようという欲を もってはいけない。

目先の利に 走ってはいけない。

手早く簡単に 成果を上げようと欲をかくと 目標が叶うことはない。

目先の利に走れば 大きなことを 成し遂げることはできない。

 

と。

 


 

二宮尊徳 の 言葉です。

「遠きを計る者は富み 近くを計る者は貧す」

 


 

経営者の心得帳のような 松下幸之助の言葉です。

『近くを計る者』とは 『私心で経営する者』のこと

 

私心とは 「私利私欲」 に走る経営者のことです。

そんな経営者は必ず失敗するという、当たり前のことを言っています。

 


 

平家物語の時代から 変わらぬ普遍があるのです。

祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり。

娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす。

おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ 偏に風の前の塵に同じ。

 

自らの 私利私欲に 打ち勝つ人間こそが、

自分の死後も 志継いだ者によって 変わらぬ 繁栄 ・ 発展をもたらすのだと。

それを忘れた 驕り高ぶる人間に 継続はない ということ。

 


 

人は 傲慢な人間が 嫌いです。

 

自分が嫌いと思う人間に、 どうして自分を 陥れてしまうのでしょうか?

それこそが、 現代の 堕落論 だと 私は思います。

 

数字は 目標であって、

目的でも 夢でも ありません。

しかし、ビジョンあるところに、

希望を感じて 集まってくださる方が 増えていく姿は

心からの 感動を生みます。

 

人は 一人では 微力過ぎる生命体 です。

だからこそ、

集まることで、 微力を 大きな力に 変えていく ことが できるのだと思います。

 

 

皆さまと一緒に 一歩ずつ 歩んでいきたいなと 思っています☆

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

この出会いと、時間を共有してくださった方がたに 心から感謝です。

今日も一日…  ありがとう。

 

 

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お時間ございます方は、

COCORO にある FOR WHOM THE BELL TOLLS – 誰がために鐘は鳴る

拙文を お読みいただけましたら 幸いです。

 

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