「人生は生きてる限り終わりはない」
なんてことを実感中・・・
生きていられることに感謝☆
知ることのできる自分に感謝☆
そして、貴方に感謝☆
クラブマネジメントは、あなたとあなたを結びます。
日々学び続ける心を持ち続けます!
そして
感動する心を持ち続けます!
愛するこゝろを 掬いとりたい
『ほんたうのさいはひ』を探したい
それが一瞬の輝きでも・・・
小幡万里子の句 でございます。
ご笑覧くださいませ☆
草枕 仮寝の煙草 君の香よ とけて我が身に 思ひ残しつ
逢ひたくて 文箱開く あきの夜に ひとり溜め息 何をか思ふ
吾が胸に 赤き血飛沫 浴びせしや 長夜の眠り 今宵明けらむ

血を吐きて 孤独求めよ 晩秋夜 したもゆおもひ 遠く飛ばして
独り寝ぬ 狂ひし夫(せ)こそ そむけしか 氷の瞳 とけぬ極夜に
強がりて ひとり唇 噛みしめる 密かに心 あなたに添ひて
ひとり泣く 強き女の 涙知らず 強さのみ愛づ 哀しき性に
恋愛は 居たい痛いと 心傷 酸いも甘いも 紙一重
胸を刺す すずろに肩触る 冬薔薇(ふゆそうび)
ガラス窓 映る横顔 愛(かな)しうて 憧れ惑ふ やがて別れ路

くるほしく 散る花びらぞ 今を知る 身は桜色 こゝろあくがる
愛してる…愛しているよ…と 振り返る 通り過ぎ行く 風の声
今もなお 心震わす 夏嵐 胞衣(えな)を弄(まさぐ)る 愛(かな)しき指よ
前髪を 弄(まさぐ)る指ぞ 香(かぐわ)しき 夢深き閨 心結びて・・・

火傷して 燃える傷口 涙する たれにも見せぬ 強がる秋夜に…
涙する己れ愛しき冬苺

初恋を 引いて頬染む 息白し
愛しき背 なぞる指文字 晩秋夜




No Comments