想ひ出すこと

星の見える空

2007年10月1日
星の見える空

 

星の見える空

星が たくさん見える 場所にいる。

部屋の中に 星が うごめく。

優しくて 強い 青い光の力 に

私は 思いきり 吸い込まれて

至福の瞬間を 迎える。

 

星が 部屋の あちこちに 散らばって

このまま、

私も 星空に 昇天する。

 

星の見える空

 

星の見える空 昇天

 

私は 消えそうな星・・・

 

ただ 笑みを浮かべる 青い星は

何を 思っているの?

 

消えたいけれど 消えたくなくて

ここに 居てもいいのかな・・・ と

再び 呟く

 

星の見える空

 


 

こちらも ご覧ください

揺るがない星

 


 

小幡万里子 40歳 星の見える空

40歳の時

二人の娘たちの母と なったことは

自分の 生まれてきた使命だ と 思った

次の時代に 継ぐ命を 預かった 責任と

疑いもなく

母 という存在を

絶大に 信用し

安心し

愛する存在を 前に

「ちゃんとした人間として 生きる」

と いう

責 任

意 欲

幸 福

感じた。

 

星で たとえれば

地図をなくした者たちを

正しい場所を 示す

北極星 のような 存在。

 

母 とは

あたたかなぬくもりを与える

太陽

でもあり

夜の 暗い世界の中で

指し示す

北極星

の ような 存在。

 


 

2001年 2月11日。

私の母は 死んだ。

 

葬儀には 訪れることのなかった

母のことを

「ひまわりみたいな人」

と 言った人たちは、

母の死を 知り

真冬の時に

ひまわりを 贈ってくれた。

 

冬のひまわり 星の見える空

 

子どもたちのために

私は

あたたかな愛情を 与え続ける ひまわりのような 太陽 であり

居場所を教える 北極星 のような 存在でありたい

思う。

 

お時間ございます方は、

過COノCO途 にある THE WAY WE WERE – 追憶

想い出すこと の 拙文をお読みいただけましたら幸いです。


母が 弟の 未来のために

作った法人 を

設立年に 生まれた

私の 長女が 後継者として

経営の 勉強を しております。

ピュア株式会社

亡くなった母の 戒名

「純篤院日節信女」

より 依拠しております。

四半世紀前に 亡くなった母が

今も 孫の 真由子を 見守るように

皆様の 深い 愛情を いただけましたら 幸いです。

 

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