気の毒に・・・
彼の お母さんに、
いくら 嫌われていても、
礼と 誠意は 尽くしていた…
誕生日
クリスマス
母の日
安月給の中 ウェッジウッドの食器を
1つずつ贈った。
年に2度。
夏休みと正月。
往復数十万かかる帰省。
古い家に ずっと押し込められ
広島に嫁入りした
大学時代の友人に 会いに行くと
嫌味を 言われた。
一緒に 文学を学び
青山で 青春時代を過ごした 女友達。
あなたの息子のように
頭の悪い 尻の軽い 年上の女友達(不倫相手)じゃない。
私は ちゃんとしていた。
礼も 義も 尽くした。
その私に、
いつも
かけられる 言葉が
気の毒に・・・
だった。
ありがとう・・・
申し訳ないわね・・・
そんな意味として 使っていたのかもしれないが
嬉しい 気持ちは 伝わっては こなかった。
きっと その言い方が 蔑むような感じだったから。
上から、
ものを 言われているように 聞こえ
私は、 きっと、
この人に 喜ばれることは 無いのだと わかっていた。
たかが、 息子の 火遊びで、 子どもを置いて 家を出た
わがままな嫁 としか 思わない 義母。
「この家は 俺の 会社の社宅だ! お前は 出ていけ!」
私は 33歳で 頼りの母を 亡くした。
母が 亡くなってから 偉そうなことを 言うようになった
あなたの息子
心の障がい者のようで
気の毒に・・・
と言いたいのは
心の障害をもった あなた と あなたの息子
「風呂にも入れてもらえないから 朝 シャワーをしている」
情けない声で 義母や義姉に訴えた
気の毒な あなたの息子
夜、「お風呂に入って」 と 言っても、
ムスッとして 入らずに、
朝 シャワーをしたいと言ったのは
あなたの息子
私が あなたの息子を お風呂に 入れさせないわけではない。
朝、シャワーをしないと 髪型が決まらならいからと
(心の中で 「はあ?」 と思ったが)
女性に モテなくなるから、
自分から 朝シャワーを するようになっただけ。
(髪型で モテる モテない なんて よっぽど 中身がない。
私は 中身の尊い人なら 禿だって惹かれるだろう。
イエスキリストだって お釈迦様だって 立派な禿だ)
ダブルベッドは、
二人で眠るために 嫁入り道具で 持たせてもらった。
赤ん坊の泣き声が うるさい!
と
仕事にならないから…
と
別室で 眠るようになったのは、
あなたの息子 が そうしたから。
私の鼾が うるさいと、
階下で 寝るようにしたのも
あなたの息子が 始めたこと。
(ダブル不倫相手と 気づかれないように 電話やメールを したかったのは あなたの息子)
社会人になった 弟が
コートが欲しいと 泣きつくと 10万円の現金書留を贈るような
心の障がい者である あなたの息子の 姉(長義姉)が 言った。
「可哀相に・・・
マリコさんは 性格きついから・・・」
私は 社会人になって 姉に 10万円を ねだるようなことは
男としてすべきでない!
と
22歳の 社会人としての女性として
22歳の 社会人の男性の あなたの息子に言った。
それは 性格が きつい
のではなく
正しい人格 というのではないだろうか?
心に障害をもっている人たち
(そういえば あなたの息子は 携帯のグループ分けに 「家族」 は 広島 の 義母と義姉 だったね)
あなたの家族 は 自分の都合の良い人は
性格が良くて
人としての 人道を守る 人間 は
性格がきつい
という カテゴリー分けをするのだと
今 わかった。
次義姉は 広島 SOGO で 販売員をし
上司と不倫し 呉 SOGO で 年下の男性従業員と結婚した。
道義 よりも ご都合主義のご家族の中に
人として正しい道を 歩く 私は
気の毒に・・・
もっと 上手くやればいいのに
という意味だったのかもしれない。
あなたの息子の やりたいようにさせた結果が 今。
あなたの言うように・・・
気の毒に・・・
ほんとうに 気の毒な 私です。 (苦笑)
それでも
私は 人として 正しい道を歩む。
それが 私の母が
私を そう育ててくれたから。
私は 母の子で 良かった
子どもへの愛情深く
清潔で 明るく 向上心をもつ女性だった。
私の二人のお嬢さんたちにも
世の中を うまく渡り歩くよりも
人として ちゃんと 生きてもらいたい。
頭の中に 打算 という ことが 一切なく
人生すべてを 愛情 の 心 のみで 生きた
私の母は 娘たちの祖母 だから・・・
お時間ございます方は、
過COノCO途 にある The Way We Were – 追憶 の
拙文を お読みいただけましたら 幸いです。
特に 過去の自分 を テーマに記した 拙文については こちら を ご高覧いただけましたら幸いです。